医療機器の転職・仕事・業界完全ガイドのライフケア・ネットワークの【よくある質問】
よくある質問
医療機器業界は未経験ですが、営業職として転職できるでしょうか?
年齢が20-30代前半であれば、医療機器業界への転職は可能です。ただし営業経験が最低2-3年は必要です。医療機器業界では、事務職から営業職への転換はかなり厳しいと思います。医療機器の製品知識をいち早くキャッチアップする、目標数値に対する達成意欲、ドクターのニーズにすばやく応える対応力、営業に対する分析力などお持ちの方は、どんどんチャレンジしてください。
医療機器業界では、製品知識や体の仕組みについてどうやって学習していくのですか?
各社とも職種に関わらず体系だった教育研修制度を設けています。特に営業職、マーケティング職などはこの知識を持たずには、医療機器の営業活動はできません。ドクターからの信頼を損なってしまいます。営業の武器は企業が与え、その武器に自分が肉付けをして装備を増やし、ひとり立ちできるようになります。
医療機器業界での勤務地はどのように決められるのですか?
医療機器業界でも他の業界と同様、営業職の場合は基本的に全国の営業所が対象になります。ただし、勤務地を限定して求人を行なっている企業もあります。入社当初は希望の勤務地でも、営業職では転勤がつきものですので、将来的には転勤がありえます。マーケティング職、その他の事務職のポジションは、本社のある拠点になります。
医療機器業界は外資系が多いようですが、英語は必要ですか?
営業職でも入社当初は英語でセールスをするわけではないので必要ありません。ただし外資系でポジションをアップしていく場合、必ず英語力は必要になってきます。絶えず学習していく努力は必要ですね。
薬事職、マーケティング職の場合は必ず必要です。海外とのデータのやり取りが頻繁にありますので、レベルの高い英語力が求められます。